あるある情報

2023年10月25日水曜日

Miniature garden cafe矢部工房(クグロフの店)にお邪魔しました

こんにちは!

今日は、以前から気になっていたお店に
お邪魔しました。

 

この辺りではあまり見かけないシャレオツな匂いの佇まい…。

そして気になるクグロフ! 

一体どんなお店なんだろう?


お店の外観


OPEN前の忙しい時間に急にお邪魔したのに、

お話を聞かせてもらうことができました!


シェフパティシエの本田さん

矢部にOPENしたきっかけ


本田さん「元々は、中目黒の店を品川に移転することが決まったことが

移転のきっかけです。

その間にもデパートや通販で品物を販売しなければならないのですが

製造拠点が無くなってしまったんです。

そこで、郊外の離れたところで物件を探したところ

良い物件(ここ)を見つけました。

元々パン屋さんだったらしく、クグロフを製造するにも適していました。

元々は製造だけの予定だったところ、

物件のオーナーから店舗販売をして欲しいと強い希望があり

販売を行っています。

それなら店づくりもちゃんとやろうと、

ドライフラワーやインテリアを中目黒にあった店のまま使っています。」


夕方に店の前を通ると、照明が綺麗でオシャレだなって思っていたんですよ!


「夕方の照明にもこだわっています(笑)」




「クグロフ」ってどんなお菓子?


「カヌレに似ているとはよく言われます(笑)

クグロフは、シュトーレンに似た焼き菓子で、

ドイツとフランスの国境にあるアルザス地方が本場です。」



「そこでは町が工房がいくつもあり、そこで作られたこの形の焼き菓子がクグロフの定義です。」

この「形」がクグロフ!

「日本では、パウンドケーキの生地で作ったりしていますけど、あれも

クグロフになります。」


クグロフを作ったきっかけ

「僕は、色々な店で働いてきた下積みがあります。プリンスホテル・結婚式場・厚木の某ホテルでもシェフをしていました

今の店を作ったときに、オーナーから「これを作って欲しいというオーダー」を受けたんです。

そこから沢山勉強をしていちから作り始めたので

経験としては3年~4年目です。

一番人気の「プレーン」は、伝統的な欧州のレシピを

日本人に合わせてアレンジして作っています。

それが運よく専門書が取り上げられたので、

こうして専門店としてやれています!」

プレーンのほかにも、季節に合わせたバリエーションが食べられる


若いころから、さまざまな店を経験して何でも作れちゃうというシェフ。

3~4年目のクグロフが洗練されているのは、

今までの努力が実を結んだ結果ですね…!


「実は、この矢部店は期間限定の店舗なんです…。」


えっ・・・そうだったんですか(😐がーん)。


「当初は武蔵小山がオープンしたら、ここ(矢部)は閉じる予定でした。

期間限定の店舗だったという想定なんです。

でも、いざ売ったら自分で言うのもなんですが…

評判がいいです(笑)

リピーターの方にも来ていただけています。

残って欲しいというお声をいただいていて、、

気持ちが揺れていますね。

もう少し頑張ってみようかな…?」


期間限定なんて言わないで…ぜひ工房を残して欲しいです。

応援しています!

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インタビューの最中にも美味しいにおいが漂ってきていて、

たまらなかったですが…

うちに帰ってから購入した「プレーン」を食べてみました。


粉砂糖がまぶされいる表面はサクサクで、

中はしっとりとしていて、

バターの風味とレーズンが甘すぎず

ちょうど良く…

とっても香ばしくて、食べたことのない美味しさでした!


また食べたいな~。


目指せ、全種類制覇!


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Miniature garden cafe矢部工房

(クグロフの店)

営業時間 14:00~19:00

定休日 月曜日

paypayでの支払可


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