こんにちは!
今日は、以前から気になっていたお店に
お邪魔しました。
そして気になるクグロフ!
一体どんなお店なんだろう?
本田さん「元々は、中目黒の店を品川に移転することが決まったことが
移転のきっかけです。
その間にもデパートや通販で品物を販売しなければならないのですが
製造拠点が無くなってしまったんです。
そこで、郊外の離れたところで物件を探したところ
良い物件(ここ)を見つけました。
元々パン屋さんだったらしく、クグロフを製造するにも適していました。
元々は製造だけの予定だったところ、
物件のオーナーから店舗販売をして欲しいと強い希望があり
販売を行っています。
それなら店づくりもちゃんとやろうと、
ドライフラワーやインテリアを中目黒にあった店のまま使っています。」
夕方に店の前を通ると、照明が綺麗でオシャレだなって思っていたんですよ!
「夕方の照明にもこだわっています(笑)」
「クグロフ」ってどんなお菓子?
「カヌレに似ているとはよく言われます(笑)
クグロフは、シュトーレンに似た焼き菓子で、
ドイツとフランスの国境にあるアルザス地方が本場です。」
「そこでは町が工房がいくつもあり、そこで作られたこの形の焼き菓子がクグロフの定義です。」
「日本では、パウンドケーキの生地で作ったりしていますけど、あれも
クグロフになります。」
クグロフを作ったきっかけ
「僕は、色々な店で働いてきた下積みがあります。プリンスホテル・結婚式場・厚木の某ホテルでもシェフをしていました。
今の店を作ったときに、オーナーから「これを作って欲しいというオーダー」を受けたんです。
そこから沢山勉強をしていちから作り始めたので
経験としては3年~4年目です。
一番人気の「プレーン」は、伝統的な欧州のレシピを
日本人に合わせてアレンジして作っています。
それが運よく専門書が取り上げられたので、
こうして専門店としてやれています!」
若いころから、さまざまな店を経験して何でも作れちゃうというシェフ。
3~4年目のクグロフが洗練されているのは、
今までの努力が実を結んだ結果ですね…!
「実は、この矢部店は期間限定の店舗なんです…。」
えっ・・・そうだったんですか(😐がーん)。
「当初は武蔵小山がオープンしたら、ここ(矢部)は閉じる予定でした。
期間限定の店舗だったという想定なんです。
でも、いざ売ったら自分で言うのもなんですが…
評判がいいです(笑)
リピーターの方にも来ていただけています。
残って欲しいというお声をいただいていて、、
気持ちが揺れていますね。
もう少し頑張ってみようかな…?」
期間限定なんて言わないで…ぜひ工房を残して欲しいです。
応援しています!
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インタビューの最中にも美味しいにおいが漂ってきていて、
たまらなかったですが…
うちに帰ってから購入した「プレーン」を食べてみました。
粉砂糖がまぶされいる表面はサクサクで、
中はしっとりとしていて、
バターの風味とレーズンが甘すぎず
ちょうど良く…
とっても香ばしくて、食べたことのない美味しさでした!
また食べたいな~。
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Miniature garden cafe矢部工房
(クグロフの店)
営業時間 14:00~19:00
定休日 月曜日
paypayでの支払可
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